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http://hdl.handle.net/11665/522
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タイトル: | 急性肝不全を来したAIH-PBCオーバーラップ症候群の一例 |
著者: | 中辻, 正人 田中, 淳也 杉本, 英光 鍋島, 紀滋 守上, 佳樹 水野, 雅博 勝山, 祐輔 |
キーワード: | 肝硬変 肝炎 肝不全 パルス療法 Methylprednisolone Prednisolone Ursodeoxycholic Acid 生検 |
発行日: | 2014年12月 |
出版者: | 三菱京都病院 |
引用: | 三菱京都病院医学総合雑誌(1342-7520)21巻 Page31-34(2014) |
抄録: | 自己免疫性肝炎(AIH)と原発性胆汁性肝硬変(PBC)の両方を併存したAIH-PBCオーバーラップ症候群により、急性肝不全を来した症例を経験した。症例は49歳女性。微熱、倦怠感、そう痒感、尿色変化を自覚し、近医を受診。採血にて黄疸、肝胆道系逸脱酵素の著明な上昇を認め、当院入院。採血上、急性肝不全の病態であった。AIH-PBCオーバーラップ症候群が疑われ、ステロイド、ウルソデオキシコール酸を投与したところ、肝不全は劇的に改善した。【著者抄録】 |
URI: | http://hdl.handle.net/11665/522 |
ISSN: | 1342-7520 |
出現コレクション: | 第21巻
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