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タイトル: 心不全患者における食事摂取に伴う心負荷への影響についての検討
著者: 栗野, 志穂
大田, 綾香
山部, さおり
井関, 由佳子
キーワード: 血液循環
酸素飽和度測定
心拍数
心不全
一回拍出量
質問紙法
摂食
看護
発行日: 2014年12月
出版者: 三菱京都病院
引用: 三菱京都病院医学総合雑誌(1342-7520)21巻 Page4-8(2014)
抄録: 心不全患者における過剰な心負荷の持続は、最終的に心機能の破綻を招くといわれている。一方で、実臨床において心不全患者から食事摂取時の倦怠感や呼吸困難感を聞くことも多い。そこで今回、心不全患者と健常者との食事摂取に伴う心機能への影響を比較調査し、検討した。結果、食事摂取によって、健常者と比較して心不全患者における心負荷指標(pressure rate product:PRP)や心拍数は上昇し、酸素飽和度(SpO2)は低下した。この傾向はNYHAIIIの患者でより顕著に認められた。これらの結果から、心不全患者における食事摂取は循環動態に影響する可能性が示唆された。
URI: http://hdl.handle.net/11665/516
ISSN: 1342-7520
出現コレクション:第21巻

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