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http://hdl.handle.net/11665/402
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タイトル: | がんの痛みのマネジメント 緩和ケア病棟での実際 |
その他のタイトル: | The Management of Cancer Pain −Practices, in the Palliative Care Unit− |
著者: | 諏訪, 直子 川上, 明 |
キーワード: | 緩和ケア がん性疼痛 全人的苦痛 Palliative Care Cancer Pain Total Pain Acetaminophen 嘔吐 悪心 せん妄 非ステロイド系抗炎症剤 オピオイド系鎮痛剤 投薬計画 便秘 ホスピス 癌性疼痛 疼痛管理 |
発行日: | 2010年3月31日 |
出版者: | 洛和会ヘルスケアシステム |
引用: | 洛和会病院医学雑誌(1341-1845)21巻 Page36-44(2010.03) |
抄録: | 緩和ケアにおいて疼痛マネジメントは非常に重要な要素である。進行がん患者の3分の2に痛みが出現する。さまざまな原因から痛みが出現するので、ひとつひとつの痛みの原因を把握し、それに応じた対処方法をとる。大部分のがんの痛みは持続的であり、継続した治療が必要である。がん患者の多くは、身体的痛みだけではなく、精神的、社会的、スピリチュアルな苦痛を抱えており、患者の痛みを評価し緩和するためには、痛みを"全人的苦痛"としてとらえることも重要である。疼痛治療はWHOがん疼痛治療法に沿って行う。非オピオイドの有効使用、適時のオピオイド開始と副作用対策、適切なレスキューの使用、鎮痛補助薬の追加、状態に応じたオピオイドローテーションや投与経路の変更などが必要となる。(著者抄録) |
URI: | http://hdl.handle.net/11665/402 |
ISSN: | 1341-1845 |
出現コレクション: | 21巻
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