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http://hdl.handle.net/11665/375
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タイトル: | 当院大腿骨近位部骨折患者における退院後の動向 |
その他のタイトル: | The way to a final place out of our hospital for patients with hip fracture |
著者: | 盛房, 周平 原田, 智久 末原, 洋 牧, 昌弘 |
キーワード: | FIM Barthel Index 日常生活動作 Functional Independence Measure activities of daily living 股関節部骨折 退院 大腿骨頸部骨折 特別養護老人ホーム 入院期間 アウトカム評価 グループホーム 後向き研究 在宅医療 |
発行日: | 2012年3月31日 |
出版者: | 洛和会ヘルスケアシステム |
引用: | 洛和会病院医学雑誌(1341-1845)23巻 Page88-90(2012.03) |
抄録: | 平成22年度に手術を施行した大腿骨近位部骨折患者68名について、在院日数、退院時のADL評価(FIM、BI)を退院先別に検討した。(方法・結果)在宅群(28名)と在宅以外群(40名)との調査(student's t test)で、在院日数では有意差はなくFIM、BIに関しては在宅群が優位に高値であった(P<0.05)。退院先を自宅、グループホーム、特養老健介護施設、病院の4群での調査(Fisher's PLSD)では、在院日数ではグループホーム群が他と比べて有意に短かった(P<0.05)。FIM、BIに関しては自宅群が他と比べて有意に高値であった(P<0.05)。(まとめ)当院では急性期を過ぎると病院内の亜急性病棟や医療療養棟へ転棟するため在院日数は平均66.3日と長い。ただ関連のグループホーム受傷者に関しては介助下車椅子ポータブルトイレ移乗可能な時点で当該ホームに戻るため有意に短い結果となっている。当然であるが自宅群ではADL(FIM、BI)評価が有意に高かった。(著者抄録) |
URI: | http://hdl.handle.net/11665/375 |
ISSN: | 1341-1845 |
出現コレクション: | 23巻
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