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洛和会病院医学雑誌 >
23巻 >

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タイトル: 当院大腿骨近位部骨折患者における退院後の動向
その他のタイトル: The way to a final place out of our hospital for patients with hip fracture
著者: 盛房, 周平
原田, 智久
末原, 洋
牧, 昌弘
キーワード: FIM
Barthel Index
日常生活動作
Functional Independence Measure
activities of daily living
股関節部骨折
退院
大腿骨頸部骨折
特別養護老人ホーム
入院期間
アウトカム評価
グループホーム
後向き研究
在宅医療
発行日: 2012年3月31日
出版者: 洛和会ヘルスケアシステム
引用: 洛和会病院医学雑誌(1341-1845)23巻 Page88-90(2012.03)
抄録: 平成22年度に手術を施行した大腿骨近位部骨折患者68名について、在院日数、退院時のADL評価(FIM、BI)を退院先別に検討した。(方法・結果)在宅群(28名)と在宅以外群(40名)との調査(student's t test)で、在院日数では有意差はなくFIM、BIに関しては在宅群が優位に高値であった(P<0.05)。退院先を自宅、グループホーム、特養老健介護施設、病院の4群での調査(Fisher's PLSD)では、在院日数ではグループホーム群が他と比べて有意に短かった(P<0.05)。FIM、BIに関しては自宅群が他と比べて有意に高値であった(P<0.05)。(まとめ)当院では急性期を過ぎると病院内の亜急性病棟や医療療養棟へ転棟するため在院日数は平均66.3日と長い。ただ関連のグループホーム受傷者に関しては介助下車椅子ポータブルトイレ移乗可能な時点で当該ホームに戻るため有意に短い結果となっている。当然であるが自宅群ではADL(FIM、BI)評価が有意に高かった。(著者抄録)
URI: http://hdl.handle.net/11665/375
ISSN: 1341-1845
出現コレクション:23巻

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