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http://hdl.handle.net/11665/372
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タイトル: | 脳神経疾患末期の倫理的問題 |
その他のタイトル: | Ethical issues on the end stage of neurological diseases |
著者: | 福間, 誠之 |
キーワード: | 脳死 長期脳死 植物状態 経管栄養 アドバンスケアプラン 医の倫理 経腸栄養 昏睡 脳神経疾患 ターミナルケア |
発行日: | 2013年3月 |
出版者: | 洛和会ヘルスケアシステム |
引用: | 洛和会病院医学雑誌(1341-1845)24巻 Page17-21(2013.03) |
抄録: | 脳神経疾患の末期には倫理的問題が多く、心臓移植を契機として脳死に関する議論があり、長期脳死が報告されてから脳死は人の死と言えるか疑問がだされ、米国大統領倫理評議会は白書をだしている。慢性意識障害の植物状態に関してはMCSの提唱から意識の有無が議論され、一方、米国では植物状態患者への経管栄養の中止をめぐる裁判が注目を集め、延命措置をめぐり議論され、日本でも問題となっている。終末期医療では本人の意思が大切で、脳疾患の患者は意識を失う可能性があるのであらかじめ本人の意向を確認するのが望ましい。(著者抄録) |
URI: | http://hdl.handle.net/11665/372 |
ISSN: | 1341-1845 |
出現コレクション: | 24巻
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