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三菱京都病院医学総合雑誌 >
第31巻 >

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タイトル: 先天性QT延長症候群合併妊娠の一例
著者: 久保, のぞみ
中妻, 杏子
古武, 陽子
薮田, 真紀
杉並, 興
佐々木, 聖子
川治, 徹真
横松, 孝史
金, 美賢
長田, 加寿子
吉岡, 由布
中妻, 賢志
赤木, 健太郎
キーワード: Long QT syndrome
pregnancy
autosomal dominant inheritance
発行日: 2025年1月
抄録: 先天性QT延長症候群(Long QT syndrome,LQTS)は遺伝性疾患で,致死性不整脈(Torsades de pointes,TdP)を発症して突然死をきたし得る.妊娠や分娩が不整脈発作の誘因となるため注意を要する.また児に遺伝すると子宮内胎児死亡や乳幼児死亡の原因となるため早期発見が望ましい.先天性LQTS合併妊娠においては,妊娠前の母へのプレコンセプションケア,妊娠中の薬剤選択を含む周産期管理,児のための遺伝カウンセリングや出生前・出生後の管理など,多診療科での協力が必要不可欠である.今回,心臓内科・小児科・遺伝診療科と連携して母児ともに良好な転帰を達成し得た一例を経験した.
URI: http://hdl.handle.net/11665/3071
ISSN: 1342-7520
出現コレクション:第31巻

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