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http://hdl.handle.net/11665/3023
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タイトル: | 遠位型ミオパチーによる長期療養入院中に重症3枝病変による急性冠症候群を発症し,PCIを施行した1例 |
著者: | 松田, 真太郎 中, 美咲 鮑, 炳元 北條, 瞬 手塚, 祐司 川治, 徹真 中妻, 憲志 加藤, 雅史 横松, 孝史 |
キーワード: | 急性冠症候群 遠位型ミオパチー 経分的冠動脈形成術 |
発行日: | 2024年2月 |
抄録: | 症例は73歳男性.38歳頃に遠位型ミオパチーを発症し,四肢体幹の筋力低下が顕著となり55歳時から入院中であった.2日前からの間欠的な胸痛があり当院に紹介転院となった.冠動脈造影で左主幹部を含む重症3枝病変を認めた.冠動脈バイパス術が検討されたが,遠位型ミオパチーの基礎疾患がありハイリスクと判断したため,ハートチームによる協議の結果経皮的冠動脈形成術を行う方針とした.第4,8病日の2回に分けて経分的冠動脈形成術を行い,合併症なく第11病日に紹介元に転院した. |
URI: | http://hdl.handle.net/11665/3023 |
ISSN: | 1342-7520 |
出現コレクション: | 第30巻
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