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http://hdl.handle.net/11665/2851
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タイトル: | 大腸がん術後、1年で再発した患者の心理的変化へのかかわりを振り返る ミシェルの不確かさ理論を用いて |
著者: | 出野, 彩 |
キーワード: | 悪い知らせ 不確かさ 情報提供 |
発行日: | 2022年1月 |
抄録: | がんと診断された患者は、「悪い知らせ」を幾度もの場面で経験し、病状からの不安や死への恐怖を抱え、精神的に不安定になることが多いと言われている。今回、大腸がん術後1年で再発を宣告され、焦り・後悔・怒りを抱えた患者とのかかわりを、Mishelの病気の不確かさ理論を通して振り返った。その結果、患者が情報をどのように解釈し、認識したかを把握する必要があることがわかった。また患者の抱える気がかりや、心理的段階に応じて、情報を提供していくことで、患者が持つ不確かさの軽減につながることが示唆された。 |
URI: | http://hdl.handle.net/11665/2851 |
ISSN: | 1342-7520 |
出現コレクション: | 第28巻
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