KINTORE >
三菱京都病院 >
三菱京都病院医学総合雑誌 >
第23巻 >
このアイテムの引用には次の識別子を使用してください:
http://hdl.handle.net/11665/1772
|
タイトル: | 小児の口蓋・鼻口蓋管内に認めた形成異常埋伏歯の1例 |
著者: | 鈴木, 孝典 浅井, 雄大 可知, 由紀子 久保田, 崇 |
キーワード: | 鼻口蓋管 過剰歯 セメント質 |
発行日: | 2016年12月 |
抄録: | セメント質で構成された突起物が鼻口蓋管内にあり、特異な形態を示した埋伏過剰歯の一例を経験したので報告する。患者は7歳女児。上顎正中部埋伏過剰歯の処置依頼で来院した。過剰歯は2本あり、1本は正常な歯牙の形態を有していたが、他の1本はエナメル質、象牙質、歯髄組織からなる歯冠相当部が歯槽骨内に埋伏しており、その歯冠の象牙質から伸びる棒状の突起物が鼻口蓋管内に侵入していた。この突起物はセメント質で構成されていた。本報告ではこの突起物を含む形成異常歯の成因について考察した。 |
URI: | http://hdl.handle.net/11665/1772 |
ISSN: | 1342-7520 |
出現コレクション: | 第23巻
|
このリポジトリに保管されているアイテムは、他に指定されている場合を除き、著作権により保護されています。
|