KINTORE >
三菱京都病院 >
三菱京都病院医学総合雑誌 >
第23巻 >
このアイテムの引用には次の識別子を使用してください:
http://hdl.handle.net/11665/1771
|
タイトル: | 胸腔鏡下肺葉切除術後患者に対するリハビリテーションの短期的検証 |
著者: | 平山, 善康 太田垣, あゆみ 瀬崎, 萌恵 出見世, 真人 佃, 陽一 田中, 宇大 小池, 初慧 山下, 直己 阿波, 邦彦 内藤, 紘一 堀江, 淳 |
キーワード: | VATS 身体機能 健康関連QOL |
発行日: | 2016年12月 |
抄録: | 本研究の目的は、胸腔鏡下肺葉切除術(VATS)前の身体機能と健康関連QOLが、退院時にどのように変化しているかを明らかにすることである。対象は当院でVATS周術期にリハビリテーションを実施し、測定を完遂できた33症例(男性20名、平均年齢73.4±6.6歳)とし、身体機能と健康関連QOLを評価した。結果、身体機能における6分間歩行距離は有意に低下し、健康関連QOLでは身体機能に関するQOLが有意に低下した。特に身体機能にかかわる健康関連QOLの低下程度は大きく、周術期および退院時などにおけるリハビリテーションでは、健康関連QOLに着目した介入が必要であると考えられた。 |
URI: | http://hdl.handle.net/11665/1771 |
ISSN: | 1342-7520 |
出現コレクション: | 第23巻
|
このリポジトリに保管されているアイテムは、他に指定されている場合を除き、著作権により保護されています。
|