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29巻2号 >

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タイトル: 高齢口腔癌化学放射線療法における経口摂取の意義-2例の経験例より
著者: 荒川, 義之介
瀧田, 正亮
西川, 典良
京本, 博行
高橋, 真也
池澤, 佑典
キーワード: 高齢者
口腔癌治療
口腔粘膜炎
うま味
グルタミン酸
発行日: 2019年3月31日
出版者: 大阪府済生会中津病院
引用: 大阪府済生会中津病院年報(0918-5771),29(2),p222-225,2019
抄録: 症例1 : 70歳女性, 右側上顎歯肉癌(T4aNOMO/扁平上皮癌)。症例2 : 82歳女性, 右側上顎歯肉癌 (T3NOMO/扁平上皮癌)。ともに浅側頭動脈からの動注化学療法(CDDP+TXT) を施行し放射線治療 (60Gr/30Fr) を行った。2例とも糖尿病の既往があり1 例(症例2) は糖尿病内分泌内科でインスリン による血糖コントロールを受けながらの治療であったが, 咽頭粘膜炎は各々grade 2 および3, 2例とも糖尿軟菜食の摂取を8~10割維持することができた。2例の治療終了時の血清アルブミン値は, ともに3.4~3.5mg/dLであったが, 良好な口腔衛生の定常化と元来の「食」への意欲が根底にあった。
URI: http://hdl.handle.net/11665/1673
ISSN: 0918-5771
出現コレクション:29巻2号

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