DSpace  
近畿病院図書室協議会 
検索 詳細検索
Language

KINTORE >
三菱京都病院 >
三菱京都病院医学総合雑誌 >
第22巻 >

このアイテムの引用には次の識別子を使用してください: http://hdl.handle.net/11665/1452

タイトル: 慢性関節リウマチでメトトレキサート長期内服中に発症したびまん性大細胞型B細胞リンパ腫の一例
著者: 菊地, 綾子
平本, 秀二
吉岡, 亮
京極, 方久
鶴山, 竜昭
キーワード: 関節リウマチ
悪性リンパ腫
メトトレキサート
発行日: 2015年12月
出版者: 三菱京都病院
引用: 三菱京都病院医学総合雑誌(1342-7520)22巻 Page18-22(2015)
抄録: 【症例】77歳男性。関節リウマチ(RA)の診断で約7年前よりメトトレキサート(MTX)を内服していた。上部消化管内視鏡で腫瘍性病変を認めPET-CTでも同部位の集積を認め病理生検でびまん性大細胞型B細胞性リンパ腫と診断。MTX関連リンパ増殖性疾患を疑いMTX内服を中止したところ、1カ月後の内視鏡所見で病変の明らかな改善を認め現在も増悪なく経過観察を継続。【考察】MTX使用中のRA患者にリンパ増殖性疾患が発生することは知られており、リンパ節腫大などをきたす場合は積極的に生検を行い診断確定する必要がある。約1/3がMTXの休薬で寛解に至るという報告がありMTXの休薬と慎重な経過観察が望ましい。【著者抄録】
URI: http://hdl.handle.net/11665/1452
ISSN: 1342-7520
出現コレクション:第22巻

このアイテムのファイル:

ファイル 記述 サイズフォーマット
26015_vol22_p18-22.pdf18.64 MBAdobe PDF見る/開く

このリポジトリに保管されているアイテムは、他に指定されている場合を除き、著作権により保護されています。

 

Valid XHTML 1.0! Powered by DSpace Software Copyright © 2002-2007 MIT and Hewlett-Packard - ご意見をお寄せください