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タイトル: 蜂刺症後にAlcaligenes faecalisによる皮下膿瘍を形成した一例
著者: 前田, 遥
上田, 剛士
小嶌, 祐介
森川, 暢
吉田, 雄介
上田, 佳孝
森岡, 繁文
キーワード: Alcaligenes faecalis
蜂刺症
頸部
昆虫刺傷
超音波診断
X線CT
膿瘍
ハチ類
グラム陰性細菌感染症
Sultamicillin
発行日: 2015年3月31日
出版者: 洛和会ヘルスケアシステム
引用: 洛和会病院医学雑誌(1341-1845)26巻 Page44-46(2015.03)
抄録: 左側頸部を蜂にさされ、同部位に発赤・熱感・疼痛・腫脹が出現し、その2時間後から発熱・全身倦怠感が出現した。以後症状が持続するため第12病日に当院外来を受診した。病変部は圧痛・硬結を触れ、蜂刺後の二次感染症と考えセファレキシン内服を開始した。その後症状が悪化し入院加療を開始した。入院時にはエコーで膿瘍を認めなかったが、穿刺し少量の漿液を採取し培養に提出した。入院後セファゾリンを点滴投与したが改善は乏しく、アンピシリン/スルバクタムに変更した。その後膿瘍化したため切開排膿した。入院時の培養からAlcaligenes faecalisが同定され、蜂刺症後の二次感染症と判断した。有効な抗菌薬で合計20日間治療を行い治癒した。(著者抄録)
URI: http://hdl.handle.net/11665/425
ISSN: 1341-1845
出現コレクション:26巻

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