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http://hdl.handle.net/11665/388
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タイトル: | ラット脂肪組織由来幹細胞の脂肪・骨への分化 |
その他のタイトル: | Differentiation of rat adipose-derived stem cells into fat and bone |
著者: | 覚道, 奈津子 櫛田, 哲史 鈴木, 健司 楠本, 健司 |
キーワード: | 脂肪組織由来幹細胞 再生医療 Adipose-derived stem cells regenerative medicine Glycerolphosphate Dehydrogenase 幹細胞 骨細胞 細胞分化 脂肪組織 細胞培養技術 Wistarラット |
発行日: | 2011年3月31日 |
出版者: | 洛和会ヘルスケアシステム |
引用: | 洛和会病院医学雑誌(1341-1845)22巻 Page61-64(2011.03) |
抄録: | 脂肪組織中に骨髄間葉系幹細胞と同様の多分化能をもつ体性幹細胞が発見され、これは脂肪組織由来幹細胞(Adipose-derived Stem Cells:ASCs)と呼ばれている。脂肪組織は、形成外科手術の際の余剰組織として低侵襲で採取することは容易であり、ドナーサイトの変形・欠損や採取時の侵襲も非常に少なく行える。今回我々は、ラット脂肪組織から分離したASCsを分離調整し、脂肪・骨への分化誘導を行った。特別染色により、各誘導へ分化可能であることが証明された。ASCsは脂肪・骨の再生医療において最も有用な細胞源のひとつとなる可能性がある。(著者抄録) |
URI: | http://hdl.handle.net/11665/388 |
ISSN: | 1341-1845 |
出現コレクション: | 22巻
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