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http://hdl.handle.net/11665/330
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タイトル: | リハビリテーション再考 高齢者のリハビリテーションに焦点を当てて |
著者: | 中村, 重信 田中, 尚 |
キーワード: | リハビリテーション 理学療法 作業療法 言語療法 心理療法 Botulinum Toxins 筋萎縮性側索硬化症 筋スパズム 障害者用コミュニケーションエイド 精神療法 電気刺激療法 臨床試験 チーム医療 歩行障害-神経性 呼吸理学療法 ウェアラブルロボット |
発行日: | 2015年3月31日 |
出版者: | 洛和会ヘルスケアシステム |
引用: | 洛和会病院医学雑誌(1341-1845)26巻 Page1-11(2015.03) |
抄録: | 近年のリハビリテーションの技術的進歩は看過できないものがある。医療もiPS細胞による治療への応用など、画期的な治療法が進歩しているが、リハビリテーションの分野でも、ロボットの実用化など、新しい方法の導入が始まっている。最近、脳卒中回復期~慢性期の治療はリハビリテーションが主な役割を演じており、その代表的な例として、リハビリテーションによる長嶋茂雄氏の顕著な機能回復が挙げられる。リハビリテーションは様々の新しい手法が取り入れられ、医師もリハビリテーションの新しい技法などについて、十分配慮する必要ができてきた。近年、高齢者がリハビリテーションを受ける機会が多いため、高齢者へのリハビリテーションの注意点についても配慮が必要である。また、新しい技術などの導入に際しての臨床試験に関する知識も大切である。リハビリテーションはチーム医療であるため、それに関係するスタッフが各々の専門技術をどのように結集するかが結果の成否に影響するため、組織化も大切な課題である。(著者抄録) |
URI: | http://hdl.handle.net/11665/330 |
ISSN: | 1341-1845 |
出現コレクション: | 26巻
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