KINTORE >
加古川中央市民病院 >
加古川市民病院機構学術誌 >
12巻 2023 >
このアイテムの引用には次の識別子を使用してください:
http://hdl.handle.net/11665/3046
|
タイトル: | 新型コロナウイルス感染症流行期における急性期病院看護師の就業継続に影響する要因 |
著者: | 清田, 純子 岸田, 美春 村田, 明子 北野, 由起恵 大磯, 美幸 |
キーワード: | 看護師 院内感染 労働衛生 専門職間人間関係 感染予防管理 半構成的面接 疾病の流行 急性期病院 クリティカルケア看護 ワークライフバランス COVID-19 |
発行日: | 2023年8月31日 |
出版者: | 加古川市民病院機構 |
引用: | 加古川市民病院機構学術誌 12巻 Page30-33(2023.08) |
シリーズ番号/レポート番号: | 12; |
抄録: | 新興感染症流行期の急性期病院看護師の就業継続支援につなげるため,新型コロナウイルス感染症(以下:COVID-19)流行期の就業継続に影響する要因を明らかにすることを目的に看護師を対象に半構成的面接でインタビューガイドを用いインタビューを行った.結果,就業継続に影響する要因として「感染対策」「家族からの支援」「看護師としての使命感」「他者からの支援」「良好な人間関係」「仕事と両立できる生活環境」「COVID-19病棟以外の配属」「上司からの支援」「経済的理由」の9つのカテゴリーが抽出できた.カテゴリー別に内容を分析し,COVID-19流行期において看護管理者は,看護師が感染症に対し安心して仕事ができるように,感染対策や行動規範を伝え守ってもらうこと,COVID-19の正しい情報をタイムリーに伝えること,COVID-19罹患患者の看護に価値や意義を見いだせるように支援することが必要であることが示唆された.(著者抄録) |
URI: | http://hdl.handle.net/11665/3046 |
ISSN: | 2189-1567 |
出現コレクション: | 12巻 2023
|
このリポジトリに保管されているアイテムは、他に指定されている場合を除き、著作権により保護されています。
|