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タイトル: 当院過去5年間における術中大量出血(2,000mL以上)96症例の検討
著者: 江藤, 孝史
林, 裕志
篠原, 慶子
藤原, 利江
中村, 美也子
大西, 和宏
谷, 美登利
市林, 良浩
池田, 正浩
キーワード: 術中大量出血
危機的出血
ヘモグロビン値
術後死亡
発行日: 2023年3月31日
出版者: 洛和会ヘルスケアシステム
引用: 洛和会病院医学雑誌(1341-1845)34巻 Page14-20(2023.03)
抄録:  2,000mL以上の術中大量出血症例96症例を心臓血管外科(53例)と他科(43例)に2群分けして比較した。その結果、術後死亡退院(心外11/53例[20.7%]、他科5/43例[11.6%])には差を認めなかった(p=0.45)。  術中大量出血は術後予後不良となるリスク因子であり、特に危機的出血の対応は重要視される。周術期の循環血液量の補正や貧血の改善は術後長期予後にまで影響を与えるため、麻酔科医師が中心となって適正な介入を行い周術期医療の質を向上させることが重要である。
URI: http://hdl.handle.net/11665/2941
ISSN: 1341-1845
出現コレクション:34巻

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