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加古川市民病院機構学術誌 >
5巻 2016 >

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タイトル: 消化器内科集約による内視鏡センターの現状と対策
著者: 大山, 寛子
竹原, 瑞輝
大西, 一毅
キーワード: 看護師
消化器疾患
内視鏡的逆行性胆道膵管造影
消化器系内視鏡法
人員配置と勤務計画
スタッフ開発
臨床工学技士
時間外診療
発行日: 2016年3月
出版者: 地方独立行政法人 加古川市民病院機構
引用: 加古川市民病院機構学術誌(2189-1567)5巻 Page28-30(2016.03)
抄録: 2015年4月より消化器内科の常勤医師を西市民病院(以後西)に集約し、新病院開設に向けて本格的に内視鏡センターが始動した。これを受けて内視鏡センターでは検査室の増設、スタッフの増員、各職種の勤務形態の見直しを行い集約に備えた。しかし集約半年後の現状は、一般検査・特殊検査・緊急検査全てにおいて検査数が大幅に増加し、さらに臨床工学技士の夜間・休日の年度別呼出件数も消化器対応が加わったことで大幅に増加し、内視鏡スタッフ全体の時間外勤務の増加が大きな問題となった。この現状を受けて臨床工学技士・看護師共に更なる対策をとり、安全かつ専門性に優れた医療を提供できる環境整備に努めた。今後は新病院開設に向けた柔軟で確実な体制作りを進めていくことが課題と考える。(著者抄録)
URI: http://hdl.handle.net/11665/2836
ISSN: 2189-1567
出現コレクション:5巻 2016

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