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http://hdl.handle.net/11665/2825
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タイトル: | ATP測定による保育器の汚染状況の実態調査と今後の課題 |
著者: | 松村, 好野 |
キーワード: | Adenosine Triphosphate 機器の汚染 保育器 新生児ICU 清掃 |
発行日: | 2018年3月 |
出版者: | 地方独立行政法人 加古川市民病院機構 |
引用: | 加古川市民病院機構学術誌(2189-1567)7巻 Page31-32(2018.03) |
抄録: | ICUの保育器の高頻度接触部位の汚染状況をアデノシン三リン酸測定法(ATP測定)により明らかにし、その結果をもとに環境整備のマニュアル変更とスタッフへの周知を行い、その効果を、取り組み前後のATP値の比較から検討した。対象となった保育器は、使用開始後2週間で交換予定の35例(取り組み前後とも)であった。その結果、フックスライダー・ミルク注入周囲のATP値は取り組み後に低下したが、手入用窓・臥床台傾斜ハンドル・点滴チューブ導入口・コントロールパネルのATP値は改善がみられなかった。 |
URI: | http://hdl.handle.net/11665/2825 |
ISSN: | 2189-1567 |
出現コレクション: | 7巻 2018
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