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http://hdl.handle.net/11665/2822
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タイトル: | 口腔ケアの質の向上を目指して 当院看護師に行った口腔ケアアンケート結果とその後の取り組み |
著者: | 石野, 亜希子 田村, 昌代 幸田, 直子 杉浦, 啓子 浜西, 千晴 太田, 英梨 中島, 成美 中谷, 修平 |
キーワード: | 質問紙法 看護師 歯科衛生士 生活の質 看護生涯教育 現職教育 陰部ケア 口腔ケア 品質改善 |
発行日: | 2019年3月 |
出版者: | 地方独立行政法人 加古川市民病院機構 |
引用: | 加古川市民病院機構学術誌(2189-1567)8巻 Page11-14(2019.03) |
抄録: | 口腔ケアは歯科領域だけでなく、医療、介護、看護の領域でも一般的に行っており、口腔内を清潔に保ち、口腔機能を維持回復することは「食べる楽しみ」を支援し、患者のQOL向上につながる。また口腔内細菌は、誤嚥性肺炎や人工呼吸器関連肺炎(VAP)、感染性心内膜炎、敗血症等との関連が指摘されており、合併症の発症が主科の治療計画にも大きく影響する。当院の歯科衛生士が行った口腔ケア件数は、2016年度1902件から2017年度3231件と大幅に増え、今後も増加が予想される。現在、周術期口腔機能管理や入院患者の口腔ケアを行っているが、多くの入院患者の口腔ケアは通常看護師が行っており、病棟看護師の口腔ケアに対する意識と実態調査を行い、その結果をふまえて歯科衛生士が取り組んだ内容を報告する。(著者抄録) |
URI: | http://hdl.handle.net/11665/2822 |
ISSN: | 2189-1567 |
出現コレクション: | 8巻 2019
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