一般健康診断時における理学療法士の運動器評価の取り組み ～肩・腰・膝痛に対して～

Abstract

職員の健康診断に理学療法士が参加し、運動器評価を実施した。肩、腰、膝関節に力学的ストレスをかけ、疼痛の 有無や柔軟性、筋力を評価した。疼痛はないものの機能低下を有する職員の割合が比較的高値を示した。疼痛と機能 低下を有する職員は受診を促し早期治療へつなげた。