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Please use this identifier to cite or link to this item: http://hdl.handle.net/11665/2788

Title: 肝嚢胞腺癌との鑑別に難渋した肝嚢胞内器質化血腫の一例
Authors: 三原, 開人
松下, 貴和
鈴木, 祥恵
吉村, 直生
水野, 克彦
喜多, 貞彦
武田, 亮二
髙橋, 滋
Keywords: 肝嚢胞内血腫
Issue Date: 31-Mar-2022
Publisher: 洛和会ヘルスケアシステム
Citation: 洛和会病院医学雑誌(1341-1845)33巻 Page28-31(2022.03)
Abstract: 症例は72歳女性。多発性肝嚢胞の経過観察中に、造影CT検査にて肝S6の嚢胞内に造影効果を伴う壁在結節を認めた。 造影MRIでも同様の所見を認めた。  画像上、肝嚢胞内腺癌・嚢胞内出血が鑑別に挙げられたがそれらの区別は困難であった。診断・治療目的に嚢胞を 含めたS5/6亜区域切除と胆嚢摘出を行った。病理組織学的には、壁在結節が疑われた箇所に内部出血を伴った凝血塊 を認めた。以上より画像上造影効果を認めた結節性病変は肝嚢胞内器質化血腫と考えられた。  肝嚢胞腺癌は原発性肝癌の0.2%と非常に稀な疾患である。治療法としては外科的切除以外に確立した治療がなく、 完全切除できるか否かが予後に大きく関わるため早期手術が望まれる。一方で術前に確実な診断法はなく、画像上肝 嚢胞腺癌と肝嚢胞内器質化血腫の鑑別が困難であり、外科的切除の選択が検討される。
URI: http://hdl.handle.net/11665/2788
ISSN: 1341-1845
Appears in Collections:33巻

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