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洛和会音羽病院 >
洛和会病院医学雑誌 >
31巻 >

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タイトル: 腹腔内遊離ガスを伴う膀胱自然破裂と考えられた1例
著者: 水野, 克彦
武田, 亮二
松下, 貴和
竹本, 晴彦
吉村, 直生
松村, 泰光
喜多, 貞彦
坂田, 晋吾
髙橋, 滋
キーワード: 膀胱自然破裂
腹腔内遊離ガス
放射線治療
腸内細菌科感染症(診断,病因)
大腸菌感染症(診断,病因)
気腹(X線診断,合併症)
子宮腫瘍(外科的療法,放射線療法,予後)
X線CT
破裂-自然(X線診断,治療,合併症)
腹膜炎(病因)
膀胱疾患(X線診断,治療,合併症)
放射線障害(X線診断,治療)
アジュバント放射線療法(有害作用)
Morganella morganii
尿路カテーテル
腹部CT
発行日: 2020年3月31日
出版者: 洛和会ヘルスケアシステム
引用: 洛和会病院医学雑誌 (1341-1845)31巻 Page7-12(2020.03)
抄録: 症例は78歳、女性。既往歴に子宮癌に対して子宮全摘術、放射線照射治療歴がある。腹痛を主訴に当院を受診した。腹部CT上、腹腔内遊離ガスを認め、穿孔性腹膜炎の診断にて緊急手術を施行した。膿性の腹水を認め、念入りに穿孔部位を検索するも、明らかな消化管の穿孔部は認めなかった。腹腔内洗浄ドレナージ術を行い、抗菌薬投与にて経過観察とした。術後の合併症なく退院となった。3年後、下腹部正中創より黄色透明の浸出液あり、浸出液の性状、腹部CTから、膀胱皮膚瘻と診断した。尿道バルーン留置など勧めたが、拒否のため経過観察した。数ヵ月後、腹痛が出現し来院した。CTにて膀胱周囲に液体貯留と、炎症反応の上昇あり、尿路感染、膀胱破裂による尿性腹膜炎と診断し、抗菌薬にて治療し尿道バルーン留置のまま退院となった。初回入院時のCTを見直してみると、膀胱内ガス貯留が存在していたことより、気腫性膀胱炎によるガス発生と、放射線性膀胱炎による膀胱自然破裂が合併し腹腔内遊離ガスを認めたと推測する。今回、我々は放射線治療後、腹腔内遊離ガスを伴う膀胱穿孔と考えられた1例を経験したので、文献的考察を含め報告する。(著者抄録)
URI: http://hdl.handle.net/11665/2648
ISSN: 1341-1845
出現コレクション:31巻

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