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29巻2号 >

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タイトル: 周術期口腔機能管理実施に関する実態報告 一対象患者の多様性
著者: 池澤, 佑典
荒川, 義之介
瀧田, 正亮
西川, 典良
京本, 博行
高橋, 真也
岸, 靖子
松村, 由美
高山, 美奈子
キーワード: 保険診療
かかりつけ歯科医
手術侵襲
口腔機能
発行日: 2019年3月31日
出版者: 大阪府済生会中津病院
引用: 大阪府済生会中津病院年報(0918-5771),29(2),p232-235,2019
抄録: 最近7ヶ月間に周術期口腔機能管理の依頼を受けた320例の患者を対象に,かかりつけ歯科医の有無に ついて集計したところ,かかりつけ歯科医あり(A群);223例,かかりつけ歯科医なし(B群);97例であった。B群のパノラマ所見を類型分類するとB群-1 : 周術期口腔管理上異常を認めない例; a) かかりつけ医への定期受診が必ずしも必要ではない例(4例), b)埋伏智歯等がみられ, 術後に化学療法が予定される場合には当該周術期口腔管理の完結では不十分な例(2例), B群—2: 根尖病巣がみられ(歯根嚢胞を含む),治療が必要な例(4 例)。B群-3 : 残根等が放置され, かつ多数歯欠損に対して義歯未装着の例(5例)であった(例数は2ヶ月間の集計)。一口に周術期口腔機能管理と言っても患者ごとに多用であり限られた時間内での患者ごとへの対応が必要であることを述べた。
URI: http://hdl.handle.net/11665/1675
ISSN: 0918-5771
出現コレクション:29巻2号

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