| 
KINTORE >
大阪府済生会中津病院 >
 大阪府済生会中津病院年報 >
 29巻2号 >
 
        
            | このアイテムの引用には次の識別子を使用してください: http://hdl.handle.net/11665/1674 |  
 
| タイトル: | 顔面腫瘍の壊死部から出血し 救急搬送された巨大表皮嚢腫の1例 |  | 著者: | 南平, 佳奈子 冨田, 壮一
 高鍬, 広章
 上村, 沙希
 宗内, 巌
 栗田, 晃宏
 |  | キーワード: | 表皮嚢腫 類表皮嚢腫
 巨大
 |  | 発行日: | 2019年3月3日日曜日 |  | 出版者: | 大阪府済生会中津病院年報 |  | 引用: | 大阪府済生会中津病院年報(0918-5771),29(2),p226-231,2019 |  | 抄録: | 症例は8識男性幼少期から左側頭部に小腫瘍を目党しており同腫瘍は約80年かけて緩徐に増大し、
成人頭大(径約20cm)まで巨大化した。この度腫瘍から血性・膿性浸出液が持続的に流出したため救
急要諸し、近隣に対応可能な病院か見つからず当院に搬送された。来院時の造影CT検査では、浅側頭動脈から栄養される内部不均ーな病変を認めた。生検では診断かつかず腫瘍摘出術及び、二期的に皮弁作成術を施行した。組織所見より同腫瘍は悪性病変ではなく、感染を伴った表皮嚢腫(epidermal cyst)で
あった。径20cmまで成長した巨大な表皮嚢腫は稀であり、若干の文献考察を加えて報告する。 |  | URI: | http://hdl.handle.net/11665/1674 |  | ISSN: | 0918-5771 |  | 出現コレクション: | 29巻2号 
 |  
 
    
     
 このリポジトリに保管されているアイテムは、他に指定されている場合を除き、著作権により保護されています。   |