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29巻2号 >

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タイトル: 顎関節に生じ長期観察中の石灰化病変 非活動性CPPD(ピロリン酸カルシウム)結晶沈着症と思われる1例:追跡報告
著者: 瀧田, 正亮
高橋, 真也
西川, 典良
京本, 博行
キーワード: 顎関節疾患
顎関節症状
無症候性石灰化病変
発行日: 2019年3月31日
出版者: 大阪府済生会中津病院
引用: 大阪府済生会中津病院年報(0918-5771),29(2),p217-221,2019
抄録: 診断後6年以上にわたって非活動性に経過している顎関節石灰化病変を報告した。患者は45歳,男性。 患者は過去春先に右側顎関節の痛みを訴えることがあったが, 4年前より春先の症状も消失しており, 画像所見を基に右側顎関節部の小石灰化を有する非活動性CPPD(ピロリン酸カルシウム)結晶沈着症(35 X 15mm)として追跡観察を行っている。現在石灰化病巣も僅かに縮小している。顎関節部に生じた無症 候注CPPD結晶沈着症の観察例は見られないので報告した。
URI: http://hdl.handle.net/11665/1672
ISSN: 0918-5771
出現コレクション:29巻2号

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