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28巻2号 >

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タイトル: 茎状突起過長症の2例ー非定型的臨床病態
著者: 瀧田, 正亮
西川, 典良
京本, 博行
高橋, 真也
キーワード: 茎状突起
非定型的口腔
顔面痛
心身のストレス
発行日: 2018年3月31日
出版者: 大阪府済生会中津病院
引用: 大阪府済生会中津病院年報(0918-5771),28(2),P240-245,2018
抄録: 和文抄録 症例1 : 30歳代男性, 2年前に可抜歯後左側口蓋咽頭部付近の「じりじりした痛み」を主訴として8医 療機関を経て当科に紹介された。患側茎状突起は34.9mmを計測するも, 口腔内からは触知できず, 手術適応に乏しいと考えられた。症例2 : 50歳代男性, 右側下顎角部の痛みに対する治療を希望して来院された。4年前に他院で茎状突起過長症の診断下で切除術を受けており、 画像上も同部の形態異常は見られなかった。2例とも摂食時には訴えは軽減しており, 本疾患の病態の多様性について考察した。
URI: http://hdl.handle.net/11665/1620
ISSN: 0918-5771
出現コレクション:28巻2号

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