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http://hdl.handle.net/11665/1464
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タイトル: | 下肢動脈カテーテルインターベンションにおける皮膚微小循環リアルタイムモニタリングの有用性の検討 |
著者: | 塩田, 裕啓 丸山, 大輔 坂川, 浩一 古谷, 和幸 羽田野, かおり 羽生, 真耶 石岡, 佳記 杉本, 達哉 南, 丈也 富士榮, 博昭 金森, 徹三 小山田, 尚史 浜中, 一郎 上田, 欽造 NYEIN CHAN AUNG |
キーワード: | カテーテルインターベンション PPI レーザー血流計 皮膚微小循環 重症下肢虚血 バルーン血管形成術 膝窩動脈 脛骨動脈 治療成績 Nicorandil(治療的利用) |
発行日: | 2015年3月31日 |
出版者: | 洛和会ヘルスケアシステム |
引用: | 洛和会病院医学雑誌(1341-1845)26巻 Page25-29(2015.03) |
抄録: | 末梢血管病変、とりわけ重症下肢虚血(CLI)の創傷治癒には皮下組織レベルの血液循環(皮膚微小循環)の改善が重要である。われわれはレーザー血流計を用いて下肢動脈カテーテルインターベンション(PPI)施行中に皮膚微小循環をリアルタイムにモニタリングし、その臨床上の有用性を検討した。レーザー血流計(ネクシス社CDF-2000)では皮膚表面から深さ3~4mmまでの血流量を1秒以内に計測できる。レーザー血流計によりPPI施行中に皮膚微小循環をリアルタイムモニタリングすることは、血流改善の定量評価や合併症の早期発見に有効となり、また測定結果をレトロスペクティブに解析することで薬効評価や治療戦略の見直し等にも活用できることを示した。PPI施行中に皮膚微小循環をリアルタイムモニタリングすることは術者に大きな知見をもたらし、その有用性は大きいと言える。 |
URI: | http://hdl.handle.net/11665/1464 |
ISSN: | 1341-1845 |
出現コレクション: | 26巻
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